とうとうニンテンドーSwitch2を買ってしまった!
これまでは「まだSwitch初代(主にLite)で十分楽しめるから、2のLiteか改良版が出るまで買わないもん!」と決め込んでいた。
しかし、そんな鋼の意思をも篭絡させる任天堂の罠に嵌まり、こうしてSwitch2が手元に……やってもうた!
【Switch2ではない】今こそニンテンドーSwitch2台目にSwitch lite購入がオススメな件【安い軽い小さい】

そして、思い起こせばあそこが始まりだったのかと思うと、実に任天堂という会社が優秀で狡猾な集団であったことを思い知らされる。
今回は、そんな任天堂が用意周到に仕掛けたトラップにかかってSwitch2購入に至った英二六が、その驚きの手口を紹介しよう。
■罠1:Switchオンライン追加パックを値上げ前に買わせる罠
2026年7月1日より、Switchオンラインの値上げが発表された。
SwitchオンラインはSwitchをプレイするにあたってオンライン対戦やセーブデータの引継ぎなどネットを介してプレイを快適にするサービスだが、サーバー維持などの観点から有料サービスとなっている。
サービス内容によって様々なプランがあり、安価なプランだと年間2400円(現:3000円)や高額プランで年間4900円(現:5900円)とユーザーのお財布事情で選ぶことが可能だ。
●安い方
●高い方(英二六オススメの罠プラン)
そして、レトロゲーム大好きな英二六は、ニンテンドークラシックスがフルで遊べる「Switchオンライン+追加パック(4900円)」一択だ!
なお、追加パックの年額も今回の値上げで4900円から5900円になるとの事なので、安いうちにと駆け込みで加入した。
今回契約した追加パックはニンテンドークラシックスの全てが解放されているのが魅力だ。
ニンテンドークラシックスとは、昔のゲームハードのタイトルが遊べるサブスクで、以下のハードが遊べる魅惑のサービスだ。
★ニンテンドークラシックスで遊べるハード
(2026年9月現在)
・ファミコン(FC)
・スーパーファミコン(SFC)
・ゲームボーイ(GB)
・メガドライブ(GB)
―――― 追加パックの壁 ―――――
・ゲームボーイアドバンス(GBA)
・ニンテンドー64(N64)
・バーチャルボーイ(VB)
・ゲームキューブ(GC)
ちなみに、安いオンラインプランでも上記リストの追加パックの壁より上のタイトルはプレイ可能だが、せっかくなら「罪と罰(N64)」や「F-ZERO GX(GC)」が遊べる方が良いじゃないかと思って追加パックに至ったワケだ。
■罠2:充実のF-ZEROラインナップの罠
ニンテンドークラシックスの対応ソフトラインナップを見ると、英二六が大好きなF-ZEROシリーズが網羅されていて、タイトルを見ただけで脳汁ブシャー物だった!
これがサブスクに入っている限り遊び放題というのは、いくら何でも最高すぎて困るほどだ。
・F-ZERO(SFC)
・F-ZERO X(N64)
・F-ZERO for GBA(GBA)
・F-ZEROファルコン伝説(GBA)
・F-ZERO CLIMAX(GBA)
・F-ZERO GX(GC)
・ZERO RACERS(VB)
・F-ZERO 99(オンライン専用タイトル)
さらに、バーチャルボーイで未発売だったF-ZEROの系譜と思われるタイトル「ZERO RACERS」まで収録されているというから、まさにニンテンドーONLINE追加パックはF-ZEROのサブスク契約そのものと言っても過言ではない。

(画面ちっちゃいけど)


そして、ウッキウキでSwitch Liteにゲームキューブをダウンロードしようとしたところ……
何……だと……?
何と、初代Switchではゲームキューブが遊べないようだ。


確かにゲームキューブは高性能機でエミュレーションに要求するマシンスペックが高いため、Switch1での動作は難しいかもしれない。
しかし、せっかく高いプランに入ったのにSwitch1ではゲームキューブがプレイ出来ないのは実に悔しい話だ。
まあそれ以外のF-ZEROはSwitch1で遊べるから大丈夫だけど……大丈夫だけど……ううぅ。
■罠3:サンクコストの罠
せっかくF-ZEROが全部遊べる筈のサブスクに加入したのに、まさかF-ZERO GXだけ遊べないのは非常に残念な話だ。
しかし、GX以外のタイトルは全部遊べるので最初は「まあ、いっか……遊びたければゲームキューブのF-ZERO GX持ってるからいいもん!」と思っていた。
そして、先日ゲームショップで中古のSwitch2が売られているのを見つけた。
今回店頭で見かけたSwitch2は欠品ありの訳あり扱いで、本体とジョイコン2のみという最小限の構成で3万強とけっこう安価だった。
2026年9月現在の中古Switch2相場は、欠品無し状態で大体5万円前後で販売されている事から考えると、結構お買い得な価格帯だろう。
もし、オンラインに加入していなければ「ふーん、まあまあ安いけどまだ高いからイラネ」でスルーするところだったが、既に任天堂の術中に嵌まっていた影響で、オンラインの年間使用料の元を取りたくなってしまうという衝動にかられてしまっていた。
いわゆる「サンクコスト効果」※というやつだ。
「こ、これがあればF-ZERO GXが遊べるのか……ハァハァ(*´Д`)!」
そして、ご覧の有様だよ!!

=== サンクコスト解説 ===
・サンクコスト:
ビジネスや日常生活において「回収できない損失を受け入れる」という意味や、心理学用語のサンクコスト効果に陥っている状況。
・サンクコスト効果:
そのサンクコストが「もったいない」と感じることで、今後の判断を誤ってしまう心理現象(認知バイアス)全般を指す言葉。
別名:コンコルド効果
■やはり重いしデカいが、思っていたほど悪くない
そして、購入前から思っていた「重い」「でかい」は予想通りで、重量はジョイコン2を取り付けた状態で537gと大ボリュームだ。

ちなみに、Switch Liteが288gなので、ほぼ2台分の重量に相当する。

これだけ重量があるとプレイにあたって相当重いのかと思いきや、実際持ってプレイしてみたところ全体のサイズが大きい分それほど重く感じないから不思議な気分だった。
それでも携帯モードではSwitch Liteほど寝転んで長時間のプレイには耐えられない重量感だった。
ただ、背面スタンドが旧Switchよりしっかりしたものが内蔵されているため、もし腕が疲れてもスタンドを立てて無線のプロコンあたりを繋げばプレイに支障はなさそうだ。

このサイズと重量では、流石に外で遊ぶのは厳しいところだが、そもそもこんな高いゲーム機を外に持ち出して遊ぼうという気にはならないため特に心配する必要はなさそうだ。
そんなSwitch2だが、画面も大型化していて発色も良くなっているため「あー、何か良いものを買っちゃったぞ」感があり、財布には大ダメージだったが満足感はなかなかの物だった。

逆にSwitch2を遊んだ後にSwitch Liteを遊ぶと画面の小ささに戸惑うが、すぐに慣れてくるのでそれぞれ状況に応じてハードを使い分けてプレイするのが良さそうだ。
オンラインの強みであるセーブデータを一元化して使える機能も、Switch複数台持ちの人には地味に便利な機能のため、おそらく来年度も契約更新してしまいそうだ。
これが、完全に任天堂オンラインの罠に嵌まった人の哀れな末路だよ……。
■最後に(GC目当てでSwitch2はまだ買わなくてもいいかも?)
このように任天堂の卑劣極まる手口により闇落ちしてSwitch2を買ってしまった哀れな英二六の惨状、お分かりいただけたであろうか。
最初は比較的安価なオンラインサービス加入の入口から入り、日に日にF-ZEROへの依存が増していき、最終的にはマトモな判断力を失ってしまい高額なSwitch2を買ってしまうという実に恐ろしい手口だ!

しかし、Switch2版のゲームキューブタイトルはゲームキューブのプログレッシブ画面より高精細な画面に仕上がっている上、スピード感も従来通りで大満足のアップグレード移植だった事から、衝動でSwitch2を買ってしまったが結構満足している。

しかし、これからF-ZERO GX目当てにSwitch2の購入を検討している一部のゲームファンに言っておきたいことがある。
「まだSwitch2、買わなくていいので待て」
それは、ゲームキューブのアプリにまだバグが多い事だ。
そのためF-ZERO GXをプレイしていると結構な確率でハングアップするのが非常に厄介なポイントだ。
レース中、急に画面がピタッと止まってエラーメッセージと共に終了するため、これが結構ストレスとなる。
しかも、なぜか難易度の高いコースを調子よく走れている時にこのエラーが出がちで絶望感も半端ない。
今でも任天堂ではゲームキューブエミュレータのバグフィックスが進行中かもしれないが、2026年9月現在はF-ZERO GXのプレイはかなりストレスフルな状況なので、もしそれでも購入したいなら覚悟しておく必要がある。
スピード感や画面の精細さは現行のゲームにも劣らない程の内容だけに、動作の安定性さえ整えば手放しにオススメできるのだが、今はまだちょっとアレだ。

なお、スターフォックス目当てにSwitch2を購入しようと思っている人には「大丈夫、迷わず買って良し!」と太鼓判を押しておく。

映像は当然Switch2品質で画面も豪華で綺麗になっている上、高精度なジョイコン2の細かなアナログ操作、1ボタンでターンや宙返りがしやすくなったりと操作性も確実に良くなっていて、ゲームとしては問題なく良作に仕上がっている。
ただし、リメイク版のフォックスは性格がちょっとイキっていて、ペパー将軍にため口を叩いたり生意気な態度をするのには少し違和感が……あの品行方正なリーダーっぽいフォックスだったのに、今回は随分と性格が違ってファルコ寄りになっている。
例えば、序盤にペパー将軍からの惑星コーネリア防衛の指令に対するフォックスの台詞もこれ位違っている。

「この仕事、引き受けましょう!アンドルフの好きにはさせません」

「それなりの見返りがあるなら、すぐにでも出撃できるぜ」
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何か、キャラ違くない?
そんな違和感もあったが、ビジュアルは大幅に進化して令和のスターフォックスに仕上がっているので、スターフォックス好きなら遊んで損は無いだろう。

まだSwitch2版のトゥルーエンドを見れていないが、ノーマルエンドではエンディングがあっさりすぎて拍子抜けするだけでなく、↑の夕焼けダッシュのシーンが無くてちょっと残念だ。
あの夕日をバックに走るスターフォックスご一行様と、背景に離陸するグレートフォックスのシーンが何とも言えないフィナーレ感があってよかったのに……。
そんなワケで色々と違いはあるけど、どっちもガッツリ楽しめるのでスターフォックスのファンなら3DS版もSwitch2版も是非プレイしよう!






