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【君の名は】三ツ矢製菓の「ビスくん」のパッケージに描かれているキャラクターの名前はビスくんなのか?【スガキヤもあるでよ】

投稿日:2023年1月14日 更新日:

 先日、ブルーレイレコーダーに録画したデータをチェックしていたら、視聴するのを忘れていた番組が見つかった。

 それは、我らが地元のテレビ愛知制作の番組で「知ってる!!知らない!?愛知おやつ100菓」という番組で、タイトルからも分かるように愛知県で作られているお菓子を駄菓子や和菓子など多岐にわたる広い範囲で紹介する内容だ。

 実は、愛知県を含む東海三県は古くから有名なお菓子や駄菓子の会社が多く、豊橋市のブラックサンダーや三重県のベビースターラーメンなどのメジャーリーガー級の物から、蜂蜜太郎クッピーラムネなどの知る人ぞ知る銘菓もあるのだ。

(※蜂蜜太郎は地味な見た目に反して、中毒性を伴う美味さが超絶ヤバい!!)

 そんなお菓子どころという地の利を生かして、テレビ愛知が開局39周年記念番組と気合を入れ、お菓子にまつわる渾身のテレビ番組を制作したというにも関わらず、録画して見るのを忘れてしまっていたのだ。

 ちょっと余談だが、かつてテレビ愛知は、1988年頃は夜7時というゴールデンタイムにドカベンの再放送を毎週やっていたという過去がある。

 テレビ界隈において、19時は視聴率争奪戦となる時間帯で、各局は視聴率戦争を制するため予算や人材を投入して気合の入った番組を制作放送していたが、なぜかテレビ愛知は勝負を捨ててゴールデンタイムにドカベンの再放送を流していたのだ。

 さらにドカベンのアニメはフジテレビ制作で1976年に放送されていたもので、テレビ愛知の放送当時は10年以上経過していて、とっくに旬を過ぎている番組だ。

 さらにフジテレビ系列ではないテレビ東京系列のテレビ愛知で放送されていたという事情から考えると、当時のテレビ愛知は放送できるコンテンツが相当不足していたのではないかと窺える。
(当時はテレビ愛知で毎週ドカベン見ていたけど…)

 そんなコンテンツ不足(多分)だったテレビ愛知も、今では番組ラインナップも充実し、自社制作でこんな面白そうな番組を作れるようになっていたのだ。
 
 そう考えると、ますます番組をチェックしていなくて本当に申し訳ない気持ちでいっぱいだ。

(番組リンク)

知ってる!!知らない!?愛知おやつ100菓(テレビ愛知)

テレビ愛知HPより引用

 しかし、”開局39周年番組”って何か微妙に中途半端なような……いや、考えるな、感じろ!

 そして放送内で、以前から気になっていた三ツ矢製菓の「ビスくん」に関する興味深い話題が取り上げられていたので、紹介しよう。


ビスくんとは?

 まず最初にビスくんというお菓子は何かについて説明しよう。

 ビスくんは名古屋市にある三ツ矢製菓で製造されているスティック状のビスケット菓子で、主に駄菓子屋などで売られている商品だが、最近はスーパーやコンビニなどにも販路を広げているようで結構あちこちで見かけるようになった。

デザインは違うけど、味は同じ

 味は昔ながらのシンプルでやさしい風味にカリッとした食感と塩味と甘味のバランスが絶妙で、ゲームをしながらポリポリ食べることができるのが魅力だ。

 さらに販売価格は30円くらいとお手ごろプライスのため、子供から大人まで広い年代層に支持されており、今でも時々スーパーで見かけたら買ってしまうほどだ。

 子供向けの小パッケージから、大人や家族向けの缶パッケージのものまで様々なバリエーションがあり、老若男女向けに販売展開されている三ツ矢製菓の人気菓子だ。

さらにビスくんを調べていたら何と、お土産仕様のビスくんもあるではないか!

 今度どこかに手土産を持っていく際は、このビスくんお土産エディションを買っていこう!

パッケージのキャラクターの名前は「ビスくん」ではない!?

 これは衝撃的な話題だった。

 ビスくんのパッケージは、ピノキオみたいな少年がデザインされたものと、謎のスティック状のガンマンみたいなキャラの2種類がデザインされたものがある。

 おそらくあれが「ビスくん」なのだろうと思っていたが、どうやら彼らの名前はどちらもビスくんではないという事だ。

 それが、この番組で明らかとなり、衝撃を受けた瞬間だ。

緑色の「違う」は三ツ矢製菓のスタッフの声

全身ビスくんの風貌で「THE・ビスくん」なのに、違うだと?

 これだけでも十分衝撃的な事だったが、さらに彼らの名前についての事情を知り、更なる衝撃が……!

なん……だと?

キャラクターには名前がない

 彼らがビスくんじゃないなら、せめて「ピノキオくん」とか「スティック・THE・ガンマン」とか付いていると思ったら、まさかの「名前が無い」というオチだったとは、想定外だった。

スガキヤの「チョコクリーム」「ベリークリーム」に付いてるスナック棒はビスくんだった!?

 我らが名古屋を中心に展開しているラーメンと甘味の「スガキヤ」という店がある。

 スガキヤと言えば、独特のあっさりした和風トンコツスープのラーメンが有名だが、サイドメニューのスイーツも人気で、ソフトクリームをベースにしたデザートメニューが多数ラインナップされている。

スガキヤのスーちゃん

 このイラストからも分かるように、スガキヤはラーメンとソフトクリームの2本柱の主力商品で販売展開されているのだ。

 そんなスガキヤで提供されているデザートのうち「チョコクリーム」と「ベリークリーム」は、カップに入ったソフトクリームにチョコソースorベリーソースがかかっているのだが、そこに刺さっているスティック状のクラッカーは何と……!

なん……だと?(その2)

 「ビスくん」なのだ!!

 今回この番組を見て一番驚いたポイントだ。
 まさか、スガキヤと三ツ矢製菓がこんなところで繋がっていたとは、本当にビックリだ。

 番組でも、とっておきの秘密のように取り上げられていたが、仰るとおりのインパクトで、この映像を見た全テレビ愛知視聴者が震え上がったのではないかと思われるほどの大スクープだ!

これは知らなかった!

 なお、チョコクリームやベリークリームは、ラーメンセットにも付けることが出来るが、その場合はビスくんが付いていないので、要注意だ。

ラーメンセットのチョコクリームには、ビスくんが無い(重要!)

あくまで、単品販売で購入した時のみしかビスくんは付かないのだ!

そこは間違えないように気を付けよう。

クリームぜんざいもオススメだ!(でらうまい)

「ビスくん」は、名古屋人の生活と共にある

 このように、子供の頃に何げなく食べていたビスくんは、調べれば調べるほど我々名古屋人の生活に深く入り込んでいたということが分かり、大変有意義なテレビ番組だった。

 そして、こんな素敵な番組を制作したテレビ愛知のスタッフに感謝すると同時に、局のキャッチコピー「ほめられたいテレビ局、テレビ愛知」の名は伊達じゃないと強く感じた。

 ちなみに三ツ矢製菓についてだが、最近はさらにビスくん推しが強くなってきているようで、中川運河沿いにある三ツ矢製菓の本社工場は、昔は三ツ矢サイダーみたいなエンブレムがデカデカと描かれていたような気がしたが、最近はビスくんのパッケージみたいな縦長の看板が大きくデーンと鎮座している状況だ。

(看板については、三ツ矢製菓の地図のから「拡大地図を表示」を参照)

 三ツ矢製菓ホームページに記載された商品ラインナップを見ても分かるように、素朴で飽きのこない味で長く愛されているお菓子が多いのが特徴だ。

 このようにシンプルで手堅い製品展開だけにとどまらず、さらに地元の雄であるスガキヤとタッグを組み、デザートメニューへ1枚噛んでいるという攻めの姿勢も侮りがたいところだ。

 大手メーカーに比べると地味な存在だが、昔も今も変わらぬ美味さで我々の舌を楽しませてくれる三ツ矢製菓のビスくんを、これからも応援していこうと思う。

 こういうのでいいんだよ、こういうので。

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