まさか、ダイソーでAQUOS sense3 lite用のガラスフィルムが売っているとは……!
普通、100均で売られているスマホ用のガラスフィルムは、どメジャーなiPhone用か汎用サイズの物が大半だが、国内機種でも非メジャーなAQUOSを、しかもsense3 liteにサイズを合わせて販売するとは、ダイソーも思い切った事をしたもんだ。
パッケージ表記によると、ガラスフィルムは普通のAQUOS sense3でも使用できるようだ。
ちょうど楽天モバイル回線で使用しているAQUOS sense3 liteにフィルムを貼っていなかった事と、ダイソーの心意気に感銘を受け、ガラスフィルムを購入してきた。(ついでにきかんしゃトーマスのチューイングキャンディも購入)
せっかくだから、今回フィルムの貼り付けを行った手順を交えながらガラスフィルムの紹介をしてみようと思う。
ガラスフィルムの中身
ダイソーのガラスフィルムは、フィルム以外に貼り付け作業の補助用に画面クリーナー(湿式と乾式)が同梱されている。
これは、フィルムを貼る前に画面の油分やホコリを取り除くために使用するものだ。
ガラスフィルムの貼り方
画面を掃除する
まず、湿式(1番)のクリーナーを取り出し、画面を拭き取る。
次に、乾式(2番)のクリーナーで画面を乾拭きする。
貼り付け位置を合わせる
ガラスフィルムを取り出し、インカメラの穴やセンサー、指紋認識部の上下左右の位置を合わせ、ある程度の位置決めができたら一旦ガムテープ等で取り付け位置を固定する。
ガラスフィルムを保護するシートは内側(画面側)になるようにする。
ここで気が付いた事が1つ。
「おいおい、左右のサイズが、ちょっと足りないぞ?」
インカメラとセンサー位置、指紋認証センサーの位置は確かにAQUOS sense3 liteのサイズに合わせて作られているのだが、なぜか左右の尺が1ミリほど不足しているため、表示エリアを全部カバー出来ていないのだ。
ここは、100均だから仕方ないと割り切るしかない。
画面側の保護シートを剥がす
最大限画面が入るように位置を合わせ終わったら、ガラスフィルムに付いているフィルムを貼がす。
フィルムを剥がしたら、画面にホコリが付いていない事を目視で確認した後にシートを端からスーッと置くようにガラスフィルムを画面に接着する。
もしホコリが入ってしまったら、少しシートを浮かして、ガムテープなどの粘着面をホコリの付着した部分にペタペタ押し当ててホコリを取り除く。
無事、ホコリも気泡も入らずに貼り付ける事ができた。
AQUOS sense3 liteのガラス面はフラットな構造で、突起やカーブがないため、ホコリの混入に気を付ければ気泡が入ることは殆どないので、貼り付け作業はけっこう楽だ。
(まとめ)サイズが若干ワイルドだが、品質は良い!
ガラスフィルムはポリカーボネート製フィルムに比べて、透明感と手触りの良さがある。
今回購入したダイソーの100均ガラスフィルムも例外に漏れず、指の滑りは上々だ。
さらに、ブルーライトカット処理もされているため、画面の色味も少し抑え気味となる。
さらに、ラウンドエッジ加工されて角のトガりが丸くなっているため、フィルムのフチを指でなぞっても痛くない。
このように、ガラスフィルムとしての品質は100均のクオリティ越えだが、左右サイズが1mmほど不足している点だけは少々残念なところだ。
縦サイズも、表示領域はフルでカバーされているが、画面全体がカバーしきれていない為、やや問題ありといったところだろうか。
それでも、AQUOS sense3 lite用のガラスフィルムが100円で買えるという事情を考えると、十分満足のいくものだろう。
しかし、何でダイソーはあまり売れ筋とは思えないこの機種用のガラスフィルムをリリースしたのだろうか?
この件については気になって夜しか眠れなさそうだ。
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