お正月は各社から福袋が販売されているが、今年は混雑を避けるためか年内から福袋が販売開始されているところも一部であるようだ。
タリーズコーヒーの福袋が好きで、毎年お正月に購入していたのだが、今年は予約すると12月25日から受け取ることが出来るとのことだったので、早めに予約を入れ、年内のうちに福袋を受け取る事ができた。
タリーズでは、毎年3種類の値段の異なる福袋を販売しており、3000円位のものから10,000円位の幅でラインナップされ、値段が高くなればなるほど中のグッズやコーヒー豆、そしてドリンク券が増えるシステムになっている。
自分の場合、グッズなどはあまり必要ないため、余分なものが少ない構成の一番安い福袋を購入している。
今回も例外に漏れず、3,500円の福袋を購入したが、この価格帯はバッグの色が青と赤の2種類がラインナップされていたにも関わらず、予約した時には既に青のバッグの注文が出来ない状況となっていた。
せっかくだから、俺はこの赤のバッグを選んだぜ!
店頭で受け取った際、ビビッドな赤色に驚いたりもしたが、よく見ると綺麗な色合いで悪くないなと思った。
タリーズ福袋のトートバッグはオンワード製で、縫製も生地もしっかりしているため、家族が普段使いに使用するほど使い勝手がよい。
そして、3,500円福袋の中身を確認したところ、今回も手堅い安心の組み合わせだと納得する内容だったので紹介しておこう。
限定ビーンズ ×1袋(粉)
シングルサーブ ×4P
ドリンクチケット×5枚
ロイヤルミルクティーキャンディ×1缶
干支ミニテディ ×1個(全3種類)
ドリンクチケット5枚+コーヒーだけで既に十分元が取れているだけに、これで税込み¥3,500は正直お得な福袋だ。
しかし、そんなお得感のある福袋だが、最後に注意しなければいけない事を1つ伝えておきたい。
それは、福袋のドリンクチケットの有効期限は2021年6月24日までという事だ。
毎年タリーズの福袋を購入し、チケットは余裕で使い切れていたが、今年はコロナの影響で外出を控えていたため、期限ギリギリに慌ててチケットを使い切るためにタリーズまで出かけるという、まさに株主優待の期限に振り回される桐谷さんみたいな状態になってしまったのだ。
そして、未だコロナ騒ぎも収束する様子も無さそうなので、チケットは計画的かつ定期的に消費していかないと、また二の舞になるおそれがあるので、くれぐれも有効期限の管理には注意したほうがいい。
ここは桐谷さんに倣って、手帳にチケットの有効期限をまとめて記録しておいた方がよさそうだ。