今年も松屋の土用丑の日キャンペーンがやってきた!
昨年の夏、松屋ではじめて鰻丼を食べ、牛丼屋のクオリティを遙かに越えたうなぎの美味さに震えた経験がある。
そして2021年春、今回も昨年と同様に松屋グループの寿司ブランド「すし松」監修となっているため、あのクオリティの美味いうなぎに違いないはずだ。
うなぎ祭りの開催期間は、4/13の10時からとなっているが、終了の情報が特に記載されていない。
おそらく下の看板の写真情報から読み解くと、ライス大盛サービスの期間が4/27の10時となっているため、4/27まではうなぎが販売されるのではないかと考えられる。
今回は、鰻丼と牛めしの肉を1つの丼に盛りつけた「うなぎコンボ牛めし」を注文した。
無料でご飯大盛りも選べたが、ちょっと腹周りの贅肉の状況が芳しくないため、今回は普通盛りを注文。
1000円札を出して、お釣りが10円という松屋の支払いにしては少々高いような気もしないでもないが、うなぎだから別格と割り切った方が精神衛生上よいだろう。
そして、待つこと数分、うなぎコンボ牛めしが出来上がった!
待ってたぜェ、この瞬間(とき)をよォ!!
そして、食べて実感「すし松さん、今回も当たりだよ!」
まず、一番の売りにしている鰻が肉厚で大きい。
価格の都合で、通常メニューはうなぎが一切れしか入っていないが、その1枚のボリュームがズッシリしているため、かなり満足できるのだ。
さらに、1つ上のメニュー「ダブル」を注文すると、うなぎが2枚になるので、満足度はさらに高い物になるので、お金に余裕がある人はダブルに挑戦してみるのも悪くないだろう。
シングルとダブルの価格差は¥540だが、このクオリティのうなぎならば、お金を追加してもいいかなと思えるレベルだ。
店頭ポスターなどの写真には、鰻が一切れしかなく貧相な印象があるが、最近コメダを中心に流行している逆写真詐欺のような嬉しい誤算となること間違いなしだ。
とにかくスーパーで買ったやつとは比較にならないほど肉厚だ。
さらに身が肉厚だけでなく、食感は脂がしっかり乗って柔らかく、口の中に濃厚な味わいが広がった。
これが牛丼屋で食べられるとは、信じられない話だ。
加えて、牛めしの肉が良いアクセントとなり、これぞ牛丼屋の鰻丼というアイデンティティが光るナイスなメニューだった。
これで990円なら大満足だ!
まだ一度も松屋のうな丼を体験したことの無い人はもちろんの事、過去に食べた事のある人にも、自信を持ってオススメできるクオリティに仕上がっている。
繰り返しとなるが、松屋の期間限定商品は販売期間が短く、このうなぎキャンペーンも期間限定販売商品だ。
2021年春のうなぎ祭りの期間は、2021年4月13日(火)10:00から4月27日(火)10:00(予想)と思われるが、経験上、松屋の期間限定商品の終了時期はけっこう流動的になっている事があるため、早めに挑戦しておいた方がいいだろう。
1,000円以内で美味しいウナギが食べることができるというコスパの高さは間違いないので、皆様もぜひご賞味あれ。