2024年春、今年もこの祭りの季節がやってきた。
そう、「ヤマザキ春のパンまつり」の季節だ!
ちなみに、ヤマザキ春のパンまつりとは、一部界隈では日本の裏3大祭りの一つと呼ばれており、「花王ヘアケア祭り」「東映まんがまつり」「ヤマザキ春のパンまつり」と誰もが一度は耳にしたことのある有名な祭りばかりだ。
そしてヤマザキ春のパンまつりは、その名のごとくヤマザキパンの商品に付いてくる点数シールを30点集めて専用の台紙に貼りつけたものを販売店へ持ち込むと景品が貰えるというイベントだ。
このイベント最大の魅力は、点数シールさえ集めれば誰でも景品が貰えるという太っ腹ぶりだ。よく点数券を集めて送ると抽選で当たるというイベントはよくあるが、我らが山崎製パンはそんなセコいことは無しで、誰にでもプレゼントするというところだ。
2024年のパンまつりの対象商品は2/1~4/30まで点数シールが貼られており、景品引き換え期限は5月19日までとなっている。
(※北海道エリアでは開催期間が違うので注意!)
昨年は久々にパンまつりに参戦したため、シール集めや購入商品、シール配布期限に随分と苦労したが、今年は昨年のノウハウを生かして行動したため比較的ラクに点数シールを30点集めることに成功した。
昨年の戦いの記録およびパンまつり攻略法については、以下の記事をご参照あれ。
(2023年の攻略法は、2024年でも十分通用するのでOK!)
そして、これが2024年ヤマザキ春のパンまつりの獲物「白いスマートボウル」だ!
このサラダボウルみたいな器が今回の景品で、春のパン祭り勢にとっては聖杯と呼ばれているものだ!(一部誇張表現あり)
名前がスマートボウルと呼ばれているが、サラダボウルと何が違うのかは判別が難しいところだ。
そして、純白の材質のスマートボウルは恒例のおフランス製、強化ガラス製と一部では「投げられても壊れない」という頑丈さを誇るヤマザキ春のパンまつりの聖杯は優秀な食器として長年君臨しているのだ。
また相変わらず「強化ガラスだけど、割れるし欠けるので過信するな!」という注意書きも健在。よっしゃ、これでこそパン祭りだ!
今年のパン祭りでは、意識的にデイリーヤマザキを活用し、商品を厳選して挑んだ結果、比較的楽に30点集めることができたので、次回の参考用にオススメ商品を紹介して今回の締めとしよう。
まずは、「薄皮つぶあんぱん」(1.5点)をはじめとする薄皮シリーズを意識的に購入することで効率よくポイントを集める方法だ。
単純計算でも薄皮シリーズを20個買うだけでコンプリート出来るのだ。
この薄皮シリーズは、あんぱん以外にクリームパン、チョコクリームパンといった菓子パンもあるが、最近ではタマゴパンのような総菜パンや期間限定でリリースされるレアなパンもあるため、上手くローテーションして食べれば飽きる事が無いのも魅力の一つだ。
参考記事:BRAND PAGE[薄皮シリーズ]
昨年、薄皮シリーズのパンの個数5個入りが4個入りになって一部で物議をかもした山パン製品だが、実は総重量が変わっていない事から、1個あたりのボリュームがアップしたという謎のムーブをかました経緯がある。
英二六もこの薄泡シリーズが大好きで、ちょくちょく薄皮つぶあんぱんにはお世話になっていたが、ポイ活もできるこの商品はパン祭りにおいても優秀な働きをする山パンのエース商品だ。
逆に「これはやめておけ」という商品は、0.5点のシリーズだ。
販売価格が100円位の菓子パンや、ヤマザキの和菓子の大福などでみられる0.5点シールはパンまつりポイ活的な側面において非常に効率が悪く、台紙が1枚では30点に満たなくなるため、もう1枚台紙を用意する必要があるため、パン祭り戦線においてはあまりオススメできない商品だ。
なお、ヤマザキの大福はメチャクチャ美味いが、特に「至福の生大福」に至っては凶器レベルのデリシャス加減で、食べすぎたりカロリー的な意味で大変危険な食べ物なので、特に注意が必要だ!
しかし、大福はお値段が薄皮シリーズと同額くらいするのに0.5点という理不尽さ……何でじゃあ!
でも、ヤバいほど美味いので許す!