4月も中盤に入りスギ花粉の脅威は去ったものの、未だ憎きヒノキ花粉が猛威を振るっており、花粉症の英二六にとってこの時期は憂鬱だ。
そのため、この時期クルマに乗るときは窓を閉めて花粉が出来るだけ入ってこないようにしている。
そして、最近は気温も25度超えの日も度々あることから、窓を開けずエアコンを使用する機会が増えてきた。
気休めかもしれないが、設定を内気循環にして外気への対策をしている筈だが、それでも鼻と目がムズムズしがちだ。
そして、鼻をかみながら「そういえば、最後にいつエアコンフィルターを交換したか覚えてないなあ」と思い、恐る恐る車内に貼られたエアコンフィルターの交換時期の記載されたシールの表記を見て青ざめた。

R5年8月だと!?
えーっと、今は2026年だから令和8年……っておい、3年も交換していなかったんかい!
道理でエアコンをつけると花粉症の症状が出るワケだ。
納得するや否や、可及的速やかに交換用のエアコンフィルターをポチッた。
パッケージ絵がアメコミのヒーローっぽいデザインで、こいつは力強く花粉をシャットアウトしてくれそうな雰囲気だ!(プラシーボ)
今回は50系プリウス(4代目)のエアコンフィルターを交換してみたので、その方法を紹介しよう。
エアコンフィルターだけあれば、特に必要な道具は特にないが、脱着作業に少々クセがあるので、これから50系プリウスのエアコンフィルターを交換する人は参考にして頂ければ幸いだ。
50系プリウス(4代目)の電子キー(スマートキー)の電池が切れた時のエンジン始動方法と電池交換方法
■グローブボックスの取り外し
エアコンフィルターはグローブボックスの奥にあるため、まずはこいつを取り外す必要がある。
まず、グローブボックスを開け、中に入っている物を全て取り出す。
次に、グローブボックス左側面の下部あたりに棒のようなもの(ダンパーステー)があるので、手で掴んで左にずらして取り外す。


次に、グローブボックスを引き抜く。
写真のようにグローブボックスの上部分の根元あたりを矢印の方向に押しながら引っ張ると上部分が外れる。

下部分のヒンジ(蝶番)部分は軽く引っ張るだけでパカっと外れる。

■古いエアコンフィルターの取り外し
エアコンフィルター交換にあたって、まず白いフタを外す必要がある。
左の突起部分の上下から軽く縦に摘まみ、引っ張ると蓋が外れる。


中にエアコンフィルターを収納したプラケースが見えるので、引き抜く。


うわあ……きったねえ!
これじゃフィルターとして機能しないどころか、カーエアコンがドガースばりの毒ガス発生装置になっているじゃないか!
こんなに汚れたフィルターでは、エアコンをつける度に花粉症の症状が出るワケだ。
■新しいエアコンフィルター取付
まず、古いエアコンフィルターをプラケースから取り外す。
特にストッパーらしきものは無く、脱落防止の突起を軽くくぐらせるだけで取り外し可能だ。
ここで気を付けるポイントは「フィルターの交換作業は車外でやるべし!」それだけだ。
(ふぇぇ、助手席シートがホコリまみれになっちゃったよぉ)

新しいエアコンフィルターも古い物と同様、ヒダヒダのある面を上にして取り付ける。

ヒダヒダ面を上にして車にセットする。


最後に、白いフタを取り付ける。
白いフタをしめるコツは、先に右側の端から斜めにズラして入れて突起部分を引っかけてから、左側を押し込むと取付しやすい。
(慣れていないと苦戦する初見殺しポイントだ)
■グローブボックス取付
最後にグローブボックスを元に戻す。
まずグローブボックスのヒンジ部分を先に取り付ける。
グローブボックス下のヒンジ部分の位置を合わせて押し込むとパチンと鳴って取付可能だ。

実際、この工程を忘れて「あれれ?グローブボックスがグラグラ??」と焦ってしまった実績と経験のあるヘッポコ英二六だ。
次に、グローブボックスの左右側面を押しながら上部をくぐらせる。

最後に、左側の棒(ダンパーステー)をグローブボックスに取り付ける。


これでエアコンフィルターの交換作業は完了だ。
夕方前に作業したため、全体的に写真が暗く見づらくて申し訳ない……。
このようにグローブボックスは光が届きにくい位置にあるため、作業の視界を確保するために出来れば天気の良い日中に作業するのがオススメだ。
■試運転
クルマのエンジンをつけてから、エアコン(A/Cボタン)をON……

おお、さわやか(多分)な風が出てきた!
今までの汚れた空気とは異なる、高原から吹くような爽やかな風(おそらく)で、実に気分爽快だ!

まあ、おそらくただの思い込みだとは思うが、あのばっちいフィルターから新品フィルターに交換したビジュアルを見たというプラシーボもあり、実に清々しいエアコンの風で大満足だ。
そして、こんな事にならないよう、来年はちゃんとフィルター交換をしようと決意した。
■最後に(年1でフィルター交換しよう)
とりあえず数日ほどエアコンを回して限りでは、以前のように運転中に鼻や目がグズる回数が減ったため、プラシーボではなく本当にフィルター交換の効果はあったようだ。
既に4月も中盤に入り、ヒノキ花粉の季節も間もなく終わるため花粉症の脅威は去りつつある。
しかし、あんな汚いフィルターでエアコンを使っていたのかと思うと、想像妊娠ならぬ想像花粉症になりそうなので、フィジカルよりもメンタルへのダメージが大きい。
そういった精神衛生上のケアもあるため、車のエアコンフィルターの交換は忘れずに行うことが望ましい。
特に花粉症の人は年1ペースでの交換が断然オススメだ!
とりあえずスマホのリマインダーに1年後の日付にフィルター交換しろの警告を入れておけば、今回のように3年放置プレイなどという愚行を犯すことはないだろう……多分。
しかし、このプリウスときたら、以前スマートキーの電池交換をサボった時に防犯装置でオーナー様を派手にビビらせて脅したという過去がある。
50系プリウス(4代目)の電子キー(スマートキー)の電池が切れた時のエンジン始動方法と電池交換方法
今回もプリウスから「エアコンフィルターを替えろ」の警告がわりに吹き出し口からドガースばりの毒を吐き出して花粉症の英二六を苦しめて分からせるという、実にオーナー様に手厳しいクルマだ。
とりあえずオイルやタイヤなどはルールに従って比較的小まめに替えているため、走行面に不満は無く燃費も申し分ない実に良いクルマだ。

「おい英二六、クルマが汚いぞ。洗車しろ」
何かプリウスからそんな声が聞こえたような、聞こえないような……まあ、ナイトライダーのキットじゃあるまいし、そんなワケないよねー。
でも、とりあえずGWまでに1回洗車するとしよう……プリウスに逆らうと、また分からせられちゃう。
なお、「ナイトライダーって何?」な人は、迷わずDVDをポチれ!マジ名作だから!!
OPの激シブいナレーション(声:小林清志)を聞いただけでも、血のションベンを漏らすほど痺れること必至だ。
ナイトライダー
陰謀と、破壊と、犯罪の渦巻く現代に甦る、正義の騎士
ドリームカー「ナイト2000」と共に、法の目を逃れる犯罪者たちを追う
若きヒーロー、マイケル・ナイト
人は彼を「ナイトライダー」と呼ぶ
デボン・シャイアー
マイケル・ナイトの、よき理解者
ボニー・バストー
ナイト2000製作メンバーの1人。メカニック担当
巨大な悪に立ち向かう、現代の騎士「ナイトライダー」
今日、彼を待ち受ける者は、果たして誰か

